Q.入社のきっかけは何ですか?
学生時代に実習でお世話になり、利用者様、スタッフさん共にとても良くしていただいたので、ぜひ一緒に働きたいと思い入社しました。
Q.面接ではどのようなことをアピールしましたか?
前職で、外国籍の子どもに勉強を教える対人援助のボランティアをしていたことをアピールしました。
Q.精神保健福祉士の道を志した理由を教えてください。
学生時代に児童福祉系の施設で実習の機会がありました。その際に対象の児童についてレポートを提出する課題があったのですが、私は対象児童の疾患にばかり着目していました。その後、ゼミの先生から「その子が今後どんな人生を送っていくことが幸せかを考えることが一番大切」という言葉をいただきました。その言葉が忘れられず、相手の人生に寄り添う仕事がしたいと思い、精神保健福祉士を目指しました。
Q.のぞみの丘ホスピタルの社員はどんな人たちですか?
スタッフ皆が、利用者様、患者様を第一に考えて支援されています。ポジティブな雰囲気に包まれています。
Q.のぞみの丘ホスピタルの魅力、強みは何ですか?
病院をはじめ、同法人内に地域生活支援センターや生活訓練施設など様々な施設があることです。
Q.長く働けると思う理由やポイントがあれば教えてください。
先輩方や同僚の皆様が優しいこと。仕事量など色々気にかけてくださるので、働きやすいです。また、有休休暇も取りやすい環境です。
Q.福利厚生の面で、魅力に感じる部分を教えてください。
有給休暇が取りやすいため、遠出が可能でリフレッシュになります。家でゆっくり映画を見て過ごすことも多く、プライベートも充実できます。私はまだ使ったことがありませんが、福利厚生制度のひとつ「クラブM」(スポーツクラブ割引利用制度)を使ってみたいです。
Q.現在の仕事内容、やりがいを教えてください。
生活訓練施設なので、主に入所者様と一緒に生活全般についての訓練をしています。例えば、買い物に行ったり、お部屋の掃除をしたりなど、生活するために必要な力を身につける訓練を一緒にしています。その中で、入所者様のできることが少しずつ増えたり、楽しそうに過ごされている時間を共有できることがやりがいに繋がっています。
Q.入社後、成長できた面は何ですか?
どのように伝えれば相手のことを尊重できるか、相手のことをより深く考えられるようになったことです。言葉の大切さを学び、よく考えて使うようになりました。
Q.これまでに苦労したエピソードをひとつ教えてください。
声をお掛けしてもなかなか反応が返って来ず、コミュニケーションが難しい入所者様がいらっしゃいました。毎日挨拶や簡単な声掛けを続け、相手からの言葉を待つように心掛けたところ、少しずつ会話のキャッチボールができるようになっていきました。名前を呼んでいただけたときはとても嬉しかったです。
Q.患者様と関わる中で、最も印象的なエピソードを教えてください。
入所前に「お弁当を作って作業所に行く」ことを目標に入所された方がいました。最初は「自分でできるかな…」と不安な様子でしたが、入所後、まず作業所まで一緒に歩いていく練習をして、一人で行けるようになったら、次はお弁当を作る練習をしました。今は波がありますが、一人でお弁当を作って作業所に行かれています。その姿を見ると、その方が元々持っていた力を感じて、すごいなと感動します。
Q.入所者様・ご家族に満足してもらえるために、どんな工夫をしていますか?
入所者様それぞれに目指す目標が異なるため、退所後の生活をイメージしながら、その方にとって必要な支援を考えていくことを大切にしています。
Q.のぞみの丘ホスピタル様で働いていくうえで、これからのビジョンを教えてください。
現在は生活訓練施設で働いていますが、今後は病院の医療相談室やデイケアなど、様々な場所で経験を積んでいきたいです。
Q.どんな人がのぞみの丘ホスピタルに向いていると思いますか?
チームワークが大切な仕事だと思うので、情報共有をしっかりできる方。また、利用者さんの気持ちに寄り添える方が向いていると思います。
Q.求職者の方に一言お願いします。
周りの方々が優しいので、自分自身も優しい気持ちで働ける職場だと思います。ぜひ一緒に働きましょう!