Q.入社のきっかけは何ですか?
元々子どもの頃から心のケアに興味があり、患者様の抱えている、外からは見えない心の病を知りたいという気持ちがありました。日々の業務に忙しなく動き回ることになり、患者様の心のケアまで手厚く行うことができない一般科よりも自分に合っていると思ったからです。
Q.面接ではどのようなことをアピールしましたか?
患者様の話をじっくりとお聞きし、心のケアにあたりたいということをアピールしました。
Q.看護師の道を志した理由を教えてください。
人の役に立ち、困っている方の助けになる仕事をしたいと思っていました。看護師であれば将来長く続けられ、大学で学んだ経験(看護師、保健師等)をダイレクトに活かすことができると考えたからです。
Q.のぞみの丘ホスピタルの魅力、強みは何ですか?
近隣に、多くの診療科がある中部国際医療センターという総合病院があることです。
Q.長く働けると思う理由やポイントがあれば、教えてください。
時間外労働が少ないことに加えて、昇給率が良く、働くうえでのモチベーションになっています。
また、常勤でも夜勤なし、土曜・日曜、祝日の日勤なしなど、自分に合わせた勤務形態を選択できます。休みの希望や有休も取得しやすいため、連休を入れて旅行に行くことも可能。プライベートが充実させやすいと感じます。
Q.お気に入りの福利厚生はありますか?
- 互助会の制度で入職月にJCBカード(商品券)をいただけること
- 採用時より有給休暇の付与があり、1時間単位の年次有給休暇が取れること
Q.のぞみの丘ホスピタルの社員はどんな人たちですか?
患者様の特性や、その日その時の状況、状態によって求められる多種多様な対応に意識を配っている方々です。和気藹々とコミュニケーションを取りながら、楽しく仕事に取り組んでいます。
Q.現在の仕事内容、やりがいを教えてください。
申し送り、情報収集、配薬や持参薬のセット等の服薬管理、入浴介助、検温、陰洗、オムツ交換、患者様の移動介助、看護記録の電子カルテ入力、胃ろうの管理など多岐に渡ります。前述のケアにより、患者様が快方に向かうように援助し、その方のADL(日常正活動作)向上に貢献できることがやりがいです。
Q.入社後、成長できた面は何ですか?
私は人より成長するまで時間がかかってしまったと感じています。けれど、先輩スタッフが気長に指導してくだったおかげで、安心して働くことができました。
特に病棟で働くことで培った経験が糧になっています。今では優先順位を考えつつ、無駄な動きを省いて1分1秒を有効活用するスキルが身についてきました。また、目の前のケアが今後も必要か疑問を持つなど、自ら考えながらケアにあたり、突発的な出来事を予想して動くスキルも身についたと感じます。
Q.休日はどのようなことをして過ごすことが多いですか
音楽鑑賞をして心身共にリラックスさせています。おいしい食事を食べたり、たまにドライブをしたりして過ごしています。
Q.患者様と関わる中で、最も印象的なエピソードを教えてください。
「明日も来る?」と嬉しい言葉かけをしてもらえたことが印象に残っています。長年の関わりの中で、信頼関係が築けたと感じています。
Q.利用者様・ご家族に満足してもらえるために、どんな工夫をしていますか?
利用者様やご家族様の意見や考え方に大きな相違があることが多々あります。双方の話をよくお聞きして、医師・看護師・理学療法士・精神保健福祉士・作業療法士といった他職種の記録を参考にしながら把握するよう努めています。
また、利用者様やご家族様の今後起こりえる可能性や今後の展望を予測し、先を見据えて動くように意識しています。
Q.のぞみの丘ホスピタルで働いていくうえでの、これからのビジョンを教えてください。
昔から言われますが、医療は日進月歩です。職場に貢献できるように向上心をいつまでも忘れず、新薬に関する情報や新たな治療法等の情報も取り入れていきたいです。高齢化し、内科的な疾患が多様に表れてきた患者様の適切なケアができるような看護師でありたいと思います。
Q.どんな人がのぞみの丘ホスピタルに向いていると思いますか?
患者様一人ひとりに合わせた臨機応変な対応ができるよう努める方。患者様の気持ちを考える余裕を持つように心掛け、信頼関係を築いていくことが重要です。また、精神的なケアはもちろん、高齢化に伴い発生する身体的なケアの向上にも力を注いでほしいと思います。
Q.求職者の方に一言お願いします。
精神科の仕事に少しでも興味があれば、一度のぞいてみてください。心のケアを必要としている方は、現代のストレス社会においてとても多く、心にアプローチすることが不可欠です。また、患者様の高齢化に伴い、身体的なケアも必要になります。のぞみの丘ホスピタルではオールマイティな診療科で働くことができるため、一般科でも対応できる力が身につくのではないかと思います。